
妊娠中やママになられた麻酔科医の多くの方は、様々な悩みをお持ちだと思います。たとえば・・・
●「麻酔科専門医を取得できるかしら」
●「仕事を復帰するのは不安だわ」
●「わたしなんかが職場に入ったら、みんなに迷惑がかかるのじゃないかしら」
などなど。でもご安心ください。麻酔科専門医を取得するために最低限必要な条件、麻酔科専門医を維持するために最低限必要な条件をクリアできるようサポートいたします。短時間勤務ですので、お子さんや家族と過ごす時間が削られることはありません。
で可能です。また大学病院ですので、それぞれのスペシャリティーをもつ先輩の先生から耳学問で自然と勉強できます。また難しい専門医試験のための勉強会も行っています。
もし臨床から離れた期間が長くても、高機能シミュレーターが稼働していますので、ゆっくり麻酔管理のカンを取り戻す余裕があります。大学病院でスタッフが大勢いますので、お子さんの急な発熱で休んでも大丈夫です。
で短時間勤務で外勤も可能です。麻酔科専門医を維持するために最低限必要な条件をクリアできるようサポートします。
ペインクリニック、緩和ケア、研究なども可能です。
濱中 優花
私は当院での初期研修を終え、当講座に入局しました。3年間の後期研修の間に、様々な症例を経験し、学会発表もさせて頂きました。
後期研修の終わり頃に結婚し、医師4年目の夏頃に妊娠が分かりました。悪阻が酷かったため、当直やオンコールを免除して頂き、産前休暇に入るまで働き、無事出産する事ができました。妊娠中に、同期と勉強会をしながら、受けた専門医試験は今となっては良き思い出です。出産後1年間の育児休暇を取得し、子供を保育園に預けながら、当院で週3日(時短勤務)と外勤で仕事復帰しました。現在は、子供が保育園に慣れてきたため、当院で週4日(時短勤務)と外勤と勤務日数を増やし、麻酔管理だけでなく、ペインクリニックの外来を行ない、サブスペシャリティとしてペインクリニックの専門医を目標に仕事に取り組んでいます。働く日数や時間、サブスペシャリティの取得の希望など、教授はじめ上司の先生方と相談しながら、働き方を決めさせて頂いており、子供との時間も大切にしながら、キャリアアップに取り組めております。
手術室から見える武庫川の風景
繁田 絵美
私は2010年、入局1年目に第一子を妊娠し、出産後は時短勤務として復帰しました。その後、第二子の出産を経て、現在に至ります。
当医局では、長年にわたり医局員の皆様のご理解とご協力をいただき、麻酔科医としてのキャリアを諦めることなく続けてくることができました。時には自分の立場に引け目を感じることもありましたが、温かくご指導・ご支援いただき、日々支えられています。また、「助かったよ、ありがとう」と声を掛けていただけることも多く、大きな励みになっています。子育て中であっても、ここには麻酔の技術を磨き、活躍できる環境があります。皆様の挑戦をお待ちしています。

尾下 幸子
私は現在2人の子供を育てながら兵庫医科大学麻酔科学講座で仕事をさせてもらっています。1人目は研修医のとき、2人目は専攻医3年目のときに産み、その後専門医を取得しました。慣れない育児と仕事そして勉強に追われ、ときには心が折れそうになることもありました。しかし現在兵庫医科大学病院の臨床現場に立つこができるのは、子供がいることへの医局内全体の理解と支えがあってからだと思います。
子供がおり仕事への色々な制限がありながらもハイリスク症例や最先端医療に触れることができ、学ぶことで日々成長を感じることができます。
子供いながらでも共に成長し合えるそんな皆様にお会いできる事を楽しみにしてます。