石本大輔先生が2025年12月末をもってご退職されるにあたり、先生が最後にライターを務められる日に、ささやかながら送別の会を開催いたしました。
長年にわたり医局にご貢献をいただくとともに、数多くの後進の指導に尽力してくださいました。また、常に周囲を明るくし、医局の雰囲気を和やかにしてくださる存在でもありました。
新天地におかれましても、石本先生らしくご活躍されますことを、医局員一同、心よりお祈り申し上げます。
兵庫医科大学病院専門(後期)研修プログラム合同説明会が、教育研究棟ラーニングスクエアにて開催されました。初期研修医および医学部5・6年生を対象に、基本領域専門研修プログラム19プログラムが参加し、会場は多くの参加者で賑わいました。
外科学講座を中心に教授陣自らが説明を行い、各講座の教育に対する熱意が随所に感じられる説明会となりました。
麻酔科学講座・ペインクリニック部では、随時見学を受け付けております。ご希望の方は、本HPトップページの「お問い合わせ」より「見学希望」としてお申し込みいただくか、
兵庫医科大学病院HPの見学申込フォーム
https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/intern/training/inquiry/visit/より必要事項をご記載のうえお申し込みください。
百聞は一見に如かず、ですので是非とも当講座の雰囲気に触れていただければと存じます。
新大阪で開催されました第16回関西痛みの診療研究会で慢性疼痛集学的治療チームの土井さんが発表されました。治療に難渋したチーム介入症例について、質疑応答はかなりの盛り上がりをみせました。参加された皆様、お疲れさまでした。
11月8日(土)に東京と大阪会場で実施された日本周術期経食道心エコー(JB-POT)認定試験において、当講座より2名のJB-POT合格者が誕生いたしました。日々の臨床と研鑽の成果が実を結んだ結果であり、大変喜ばしいニュースです。
【合格体験記:新海祥代先生】
この度2025年度JB-POT認定試験を受験し、無事合格をいただきました。まだまだ経験の浅い身でございますので、私と同じような方が今後受験をされる際、この経験談がお役に立てれば幸いです。
初期研修医の頃、心臓麻酔に興味があり、JB-POTの存在を知りました。テストがあれば嫌でも勉強するだろうという軽い気持ちで受験を決めましたが、経食道心エコーをほとんど触ったことのない私にとって、最初は意味不明な専門用語とviewの連続でした。諦めて根気強く理解を深めていき、今思えばこの段階が1番苦労したように思います。当院麻酔科に入局し、5月頃から心臓麻酔の症例に当たり始めました。専攻医1年目はやはり他にも学ぶべきことが大変多く、JB-POTのために時間を取るというのは9月頃まで厳しかったです。しかしその間に経験した心臓麻酔の症例で、指導医の先生方に毎回たくさん教えていただき、それまでふんわりしていた知識を固める作業が気付かぬ間にできておりました。9月末から本格的にJB-POTのための勉強を始め、無事11月上旬に受験、合格いたしました。この時点で心臓麻酔の経験症例数はI群17例、II群10例ほどでした。
合格しても、臨床では次から次へと課題が出てきて、JB-POTは通過点にすぎないなと感じる日々を過ごしております。これからも精進して参ります。
最後に、勉強に使った資料を私の頻用順にご紹介します。①直前講習会・経食道心エコー講習会(春)、②TEE 試験対策ガイド、③初心者から研修医のための経食道心エコーII 、④echo rounds、 ⑤日循ガイドライン
当講座では、これを機に心臓血管麻酔・周術期心エコー領域にも一層力を入れ、安全で質の高い周術期医療の提供と人材育成を推進してまいります。
ポートメッセなごやで開催されました日本臨床麻酔学会 第45回大会で当講座からシンポジウムと5名の発表がありました。動線の良い広々とした会場の中で全てオーラル形式の発表となっており、名古屋らしさを感じる学会の作りで参加者は盛り上がっていました。
緒方洪貴先生 シンポジウム『術中侵害受容モニター:NR』
田中智紗子先生『胸部脊椎手術後の左血胸に対して、胸部大動脈ステント留置術を先行させ血腫除去術を施行した一症例』
大浦将裕先生『慢性疼痛による長期オピオイド内服中の患者で、人工骨頭置換術後に術後疼痛管理に難渋した1症例』
廣常怜子先生『末梢性肺血栓塞栓症を合併し、術前抗凝固療法を行った上行結腸癌に対する右半結腸切除術の1症例』
髙宮晶子先生『硬膜外麻酔施行後に硬膜下腔または硬膜損傷を疑った症例』
坂中俊佑先生『肺機能低下患者に対するV-V ECMO併用下呼吸器外科手術の麻酔管理の一例』
清水真由先生(明和病院)『ドキサプラム投与が契機で声門・気管支攣縮を来した1症例』
梅田スカイビルで開催されました2025年マンスリーで当科の五味 和馬先生が『腎癌術後の甲状腺移転、左総頚静脈、腕頭静脈、上大静脈、右房への血管内腫瘍浸潤に対し手術を行った一症例』について発表されました。貴重な症例を報告することで聴衆の先生と有意義な議論を交わすことができ、発表内容のさらなる充実が見込まれます。
手術センター、麻酔科、産婦人科、小児科の合同で超緊急帝王切開シミュレーションを行いました。振り返りでは、多部門間で共有すべき確認事項の再確認や、改善案などが挙げられました。今後も母児の安全を守るためにトレーニングを重ねていきたいと思います。参加された皆様、お疲れ様でした。
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会が行われました。当講座からも多くの医局員が参加、講師としてサポートを行いました。グループに分かれて事例検討やロールプレイが行われ、一方的な講義とは異なり、グループ内で意見を出し合うなど、実りあるものとなりました。緩和ケアチームの皆様、講師の先生方、参加された先生方、お疲れ様でした。